ベルト幅31.5mmでまだ交換しなくても良いのだけど年数が経過してるので交換です
お客様の支持で交換します。新品ベルトは気持ち良いですね~(^^
こっち側もめちゃ綺麗です!
クランクのセンターシールも問題無いようです、ココからオイル漏れると駆動系
全体めちゃくちゃ汚れるのとベルトにオイルがつくと滑って走らなくなります
クラッチが滑ってるような感じです。
マロッシの年代もの?初期のバリエーター2000かな
センターボスの部分がグリスレスでメタル支持になっています
センターボスにもグリス穴が開いていません。
この部分は凄く変更されて進化していきましたよね(^^
D-MAXもココにはグリスが入っていませんオイルシールもついていません
よく動きますがメンテナンスは毎レースおこなっています
バリエーター2000の付属ウエイトローラー 外側をはめ込んで使ってましたよね
今では販売して無いのかな?(^^;これは使用しません。
マロッシのお心ずかいSST!ちょっとした物ですがオイルシールに傷を着けず
確実にはめ込む事ができます、何気にお気に入りで良く使いますね(^^
先っちょの黒い奴ね
こちらのノーマルプーリーに組み込んでいきます、ロングライフ ロングメンテナン
ス使用です。 1型はグリスが大量に入るののでウエイトローラーがぜんぜん減らな
いんですよね~(^^
ただオイルシールの管理は大事です でも漏れてるのは見たこと無いかな~
ノーメンテだとこのシールが外れたりボロボロになるんですけど
その時のはグリスもガチガチに固まったり焼きついたりで漏れるグリスも無いんです
よね、マロに交換の人はマメなメンテが必要ですよ~
ウエイトローラーをりゃんこに入れてる人はセンターボスにガタが出やすい傾向にあ
ります やっぱりお皿は8個でキッチリ支えてもらいたいですよね、
ベルトで負荷がかかるのは半分の180度ですからね~
目先の結果じゃなくて長い使用経過を考えたパーツの組み込みをして下さいね
ベルトの落とし込みなんかするとベルトが減った時にもっと落ち込んでプーリーに接
触して異常な摩擦で高温になったり
セカンダリー側からせり出してケースに擦れたりね ベルトは消耗して幅が狭くなる
って事を考えて 余裕を持ったセットで組み込むことが大事です、
組んだ後に消耗すると言う事です。
基本は純正です(^^一時の速さに酔いしれてませんか~・・・
さ~早朝からお客さんと相談して仕様が決まったので組み込んでいきますよ~
ベルト スライドピース Oリング類 プーリーのオイルシール等 ゴム類は
全て交換してスペシャルグリスで組み込んでいきますね~(^^