T-MAX500のエンジンです。
前回分解したエンジンパーツはカーボンをきれいに落として
ボルトまでパートに別けて厚手のビニールでパッケージしちゃいます
部品加工したい時はその部分だけ取り出して加工して再度パッケージ
組み立て寸前までパッケージ入りです(^^
ヘッド周りは加工が沢山です。
クランクケース右、クランクが当たる部分はオイルクリアランスです
安いオイルや 基本構造を知らずに作られた様な駆動系はこの部分に
負担がかかりケースが熱でかじりサイドクリアランスにガタが出ます。
左側もきれいです、ケース下部にオイル漏れがあったみたいで
あまり使われていないエンジンみたいですね(^^ラッキ~~!!
内側に入ってるのがクランクメタルです、オイルの油幕切れをおこすと
このメタルが消耗してクランクから打音が出ます。
向かって右側にはジェネレーター 左側にはプーリーハーフや
プーリーがじかにクランクシャフトにボルト止めされます
ノーマルのフェイス角を変更したり、ベルトの変則時のセンターが
出てない駆動系がどんな症状を発生させるかわかりますか?
1&2&3型は鉄のバランサースリーブが純正です
530からはアルミになっています。
上の方は綺麗なんだけど 下の方は汚れが凄いですね
オイルパンが無く下から掃除できないので、
やはりクラッチ交換と一緒に
オイルタンク部分のフィルターからストレーナーの方まで
分解して綺麗にしたいですね(^^ オイル交換してもエンジン内が
汚いとね~ 風呂の水入れ替えても 風呂掃除してないヌメヌメ状態と
同じ事でしょ?(^^;
俺は嫌だな~オイル風呂に入る訳じゃなくてもね(笑
レース前に自分のD-MAXも開けて掃除しようかな~(^^
まっくろくろすけ~でておいで~~