ただの~アルミパイプだけど~
オーリンズの部品としては手に入りずらいみたい・・・
スプリングの上のダンパーロットにセットしてあるパイプです。
カットの依頼だけど~大事な1.0mmなんですよね
プリロード調整をメモリに合わせて細かくやってるつもりでも
スプリングの全長は1.0~3.0mm違ったりするんですよね~
そこに 左右同じ寸法な量産のセットパイプ
油面調節にいくらうるさくても・・・・
スプリングレートにこだわっても・・・・
計測したことありますか?スプリングレート?
ストロークするにつれてスプリングレートが変化したりもあります。
そのへんは体重移動の出来ない4輪の方がシビアなのかな?
調節できる(フルアジャ)サスペンションを手に入れたなら、
基準をきっちり出してあげると、もっと性能を有意義に使う事
管理する事が出来るかもしれませんね。(^^
ストリートじゃそこまで必要ないと思うけど、
あけたら合わせてみたいね
他車種のサスペンションや社外品を流用装着する場合も
ノーマルの基準アライメント 装着寸法やサスペンションストローク
ノーマルサスペンション寸法の互換性を数値で確認して
それからスプリングレートや油番、油面、等のセットが出来ます。
フルボトムポイントなんかはセッティング出す上でも一番知ってなくて
はいけない物なのかもしれませんね、それもまた基準になるからです。
昔良くあった正立インナーチューブの延長・・・・剛性落ちるし
もし、転倒や事故起こした時はつなぎ目からぶち折れて、フレームまで
曲がる事 間違い無しです、
最悪の事態まで良く考えての流用が必要と思います。
業者オークション行ってるとカスタム後の最悪を沢山見る事が出来るん
ですよね、やって良い事と悪い事 お客さんはそこまで知らないから
カスタムする側の考えや経験が手法に現れるんだと思います。
話しそれるな~~(笑(笑
こんなのチタンで作ったり、アルマイト掛けたりしたら、
セッティングが楽しくなっちゃうね(^^(笑